2013/02/01

関宿

お正月ムードが残る、ある土曜日
比較的近いところにある「鈴木貫太郎記念館」
に行ってきました。
 
鈴木貫太郎は昭和20年太平洋戦争終戦時の
内閣総理大臣です。
 
正面玄関に建つ塔に書いてある文字は
 
「為万世開太平」
 
終戦詔集(ショウショ)の中の「以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カント欲ス」
から引用した文字です。
 
「終戦詔集」というと分かりずらいですが
「玉音放送」と言えば分る人も多いと思います。
 
この言葉を引用するのは、終戦内閣と言われる所以ですね。
 
 
 
記念館はすぐに見終ってしまうので
近くにある
「関宿城」に行ってみました。
関宿城は博物館を併設する復元天守ですが
徳川幕府になってから多く見られる、外壁が白く塗られている
優美な雰囲気のするお城です。
 
戦国時代末期には、北条方と上杉方の間で激しい争奪戦が繰り広げられた
という歴史もあります。
 
広ーい土手は、公園になっており
桜もたくさんあるので、桜の名所になっているようです。
 
菜の花もきれいに咲くみたいなので、花の頃にもう一度来てみようと思います。
 
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